はじめに
- 本補助金は、「事業再構築補助金」がリメイクされ、2025年に募集開始になった補助金です。
- 本補助金は、事業再構築補助金と異なり、計画書及び補足資料の準備が、かなり大変です。
- 第2回、弊社のお客様が採択されました。おめでとうございます。
採択率の推移
- 第2回(2026年3月31日採択発表)
応募 2,350件 → 採択832件
採択率 35.4% - 第1回(2025年10月1日採択発表)
応募 3,006件 → 採択1,118件
採択率 37.1%
1.最大いくらもらえる?
- 20人以下 最大2,500万円
- 21~50人 最大4,000万円
- 51~100人 最大5,500万円
- 101人以上 最大7,000万円
- 特例上乗せ 500~2,000万円
上記のように、従業員の数で、補助上限が決まります。補助率は2分の1となっています。
2.どんな事業者が申請できる?
- 小さい会社・個人事業主でも申請可能です。
- 申請できる企業規模は、製造業・建設業・運輸業は常勤従業員300人まで、小売業は常勤従業員50人までなど、業種により異なります。
- 常勤従業員とは、正社員など「予め解雇の予告を必要とする者」を指します。
- 補助対象外になる事業者として、以下があげられています。
- 応募申請時点で従業員数が0名の事業者
- 新規設立・創業後1年に満たない事業者
3.どんな経費が補助対象になる?
- 主な経費は、「機械装置・システム構築費」と「建物費」です。このどちらも使わない内容では、本補助金は申請できません。
- 「機械装置・システム構築費」には、例えば飲食店の調理器具なども含まれます。
- 「建物費」は、いわゆる改装費です。購入や賃貸は対象外。新築も対象にすることが可能ですが、様々な条件があります。
- 「広告宣伝・販売促進費」として、ホームページ制作や、チラシの折込・ポスティング、展示会の出展なども補助対象になります。
- その他に、運搬費・技術導入費・知的財産権等関連経費・外注費・専門家経費・クラウドサービス利用費なども補助対象になります。
4.どんな内容が採択されてる?
- 製造業では、「新素材」「新用途」「高精度加工の転用」など、既存の製造技術を活かして、より収益性の高い分野へ参入する事業が多く採択されています。
- 観光系では、「SPA」「観光拠点」「体験型」「地域ブランド化」など、地域資源がポイントとなっています。なお、「サウナ」での採択は0件となっています。
- デジタル分野への進出については、「AI」は83件、「SaaS」は13件など、多く採択されています。
5.申請までの流れ(概要版)
- 公募要領を見て、申請対象になるか確認する
- 電子申請アカウントを取得する
- 必要書類を揃え始める
- 経費計画を組み立てる
- 事業計画を組み立てる
- 電子申請する
6.採択後の流れ(概要版)
- 交付申請で、見積書等を提出する
- 交付決定を受ける
- 各経費の発注・支払い等を行う
- 補助事業を進めながら、実績報告の準備もしておく
- 補助事業が完了したら、実績報告する
※実績報告の期限は、完了日から10日程度しかない場合もあるため、要注意
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