1.補足資料の基本的なルール
申請にあたっては本文を電子申請システムへ入力し、その補足となる図や画像に番号を振ることで本文と連携させて A4 サイズ 5 ページ以内の PDF にまとめ、提出してください。
「計画書の作り方①」でご紹介しましたが、このようなルールがあります。そして、「補助事業のスケジュール」「補助事業の実施体制」は必須となっています。
それでは、残りは、何を書けば良いのでしょうか。私たちはこんな構成にしているというのを、ご紹介したいと思います。
2.革新性
まずは、最初の1枚、場合によっては2枚使って、「革新性」についてアピールする、全体像の資料を作成しています。
本補助金の勝負所は、「革新性」です。「革新性」についての説明は、計画書内のいろいろなところで触れますから、もういっそ、最初にまとめて説明してしまおうという考え方です。
なお、この革新性は、競合分析・差別化要因とも関連します。「他社がこんな取り組みに留まるから、自社の製品・サービスは革新的だ」と説明できるのが、一番楽ですからね。
加えて、自社の収益性についても、ここで振れやすいです。既存の製品・サービスと、どう変わるのか。事業を進める上での重要なポイントです。
そのため、補足資料の重要な内容は、この「革新性」の項目でかなりをカバーできます。
2.経費の具体的内容
経費の具体的内容も、補足資料で説明しておきたいですね。
計画は、文字でしかアピールができません。どんなものなのか、類似品・代替品にはどんなものがあるのか、画像を使って、簡単に紹介しておきたいところです。
見積書などがすでに手元にあれば、それも紹介しておきたいですね。本気度をアピールできそうです。
3.市場の成長性
市場の成長性も、補足資料で説明しておきたいところです。
市場規模や市場の状況の概要は、計画部分で紹介しやすいです。ただ、そのデータの正確性についてを、計画部分でカバーするのは、字数制限を考えれば、現実的ではありません。
そこで、補足資料で、グラフや出展を紹介して、「ほら、このデータは正しいんだよ」とアピールしておきましょう。
4.その他
その他、以下のような内容は、補足資料で説明しておきたいです。
- 計画部分で説明が不十分であると感じるところ
- イメージ画像がなければ分からないと思えるところ
- イメージ画像があった方が説得力があると思えるところ
つまり、補足資料は、計画内容に従って柔軟に作る必要があります。テンプレート化などはできません。
さいごに
以前、このような補足資料はパワーポイントで作っていました。
ただ、パワーポイントを使える方ばかりではありません。そこで、本補助金でお客様の計画書を作るようになってからは、ワードで作るようにしました。
もし本計画書、自分で作るのが大変かもと思ったら、気軽にご相談くださいませ。