(4)経費の組み立て方

1.まずは公募要領をチェックする

公募要領には通常、どのようなものが補助対象経費になるか・ならないかが明記されています。この画像は、「小規模事業者持続化補助金」(令和7年・第18回公募分)の公募要領の画像です。

まずは、どんな内容の経費が補助対象になるか、確認しましょう。小規模事業者持続化補助金で補助対象になるのは、画像にある7種類です。複数選択することができます。

2.経費を洗い出す

どんな経費で申請するか決めたら、さらに細かくしていきます。申請したい内容を洗い出して、一覧にします。例えば、飲食店だったら、以下のような組み立てになります。

  • 機械装置費 業務用冷凍冷蔵庫
  • 広報費 地域にチラシ配布
  • ウェブサイト関連費 ウェブ広告
  • 委託・外注費 店内改装

なお、内容によって、補助対象になる・ならないがあります。それも公募要領でチェックします。

ただし、網羅的に書かれているわけではありません。ある程度想像することが可能です。ただ、どうしても分からない場合は、事務局に電話してみるか、試しに申請してみるといった対応になります。

3.予算表を作る

内容が決まったら、次は予算表を作ります。予算は、計画申請段階では、大きめに組み立てます。

  • 100万円と書いたけれども、実は150万円かかる
    ⇒変更手続きは大変です。また、変更が認められないこともあります。
  • 150万円と書いたけれども、実は100万円で済みそう
    ⇒そう報告するだけで、ほぼ問題になりません。

このように、予算を大きくするのは大変です。小さくするのは簡単です。そのため、計画申請段階での予算は、大きめに組むようにしましょう。